azevedobranco.com.br | 42,120円 「西郷竹彦文芸教育著作集・全23巻」明治図書(株)1977年2月初版刊
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商品詳細
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
人文
本
・1997年、明治図書から出版された「西郷竹彦文芸教育著作集/全23巻」。
・出版元の明治図書では、絶版、品切れ、在庫なしとのこと。古書でも、入手することの難しい貴重本。
・大事に保管しておきましたが、経年経過のため、本体を入れておくケースの背表紙に、うっすらと日焼け跡が見られますが、一冊一冊の本は、ほぼ購入当時の良好な状態です。
・本文には、染み、日焼け跡、傷み、アンダーラインや書き込みは、見あたりません。
・本をカバーする油紙も、そのままついています。
・西郷竹彦は、ロシア文学、絵本、児童書の編訳者。戦後、教科書に西郷が発掘し翻訳した「大きなかぶ」等の教材が採用される。
・西郷氏自らが、小中高大学の教壇に立って指導して、西郷文芸学を完成していく。
・児童生徒に本物の読解力、思考力、認識力を高めようとした西郷氏に賛同した全国の現場教師や研究者たちが「文芸教育研究会(略称「文芸研」)」を立ち上げる。
・「教育技術の法則科運動」で、教祖扱いされてきた向山洋一は、西郷文芸学理論から、最も影響を受け「分析批評」という文章読解授業を作り出し、全国の熱心な教員たちに強い影響をあたえたが、西郷氏は、自分の書籍や実践の著作権違反としてつよく抗議。
・西郷氏、向山氏の間で、裁判ざたになろうとする社会現象を引き起こす。
・《著作集完結に当たって、西郷竹彦のメッセージ》~どうしようもない人間の業を見つめるほかない文芸のありようと、人間をどうにか人間たらしめようと願う教育のありようとは、もともと異次元のものといえそうです。
にもかかわらず私は、教育の側から文芸を、また文芸の側から教育をとらえようとし、両者のきわりを、さぐりつづけてきました。その果てることのない道程のいわば一里塚がこの著作集全巻なのです~》
・全巻の内容
(1)文芸教育論
(2)文芸学入門
(3)文芸の授業入門
(4)文芸と言語・文法教育
(5)美の理論・美の教育
(6)文学的人間像
(7)幼児の文芸教育
(8)文芸の読書指導
(9)虚構の作文指導
(10)古典文芸の世界
(11)民話の世界・民話の理論
(12)詩の世界・詩の理論
(13)詩の授業
(14)文芸の授業
(15)文芸と教育
(16)文芸の世界(対談集)
(17)文芸学講座(Ⅰ)視点・形象・構造
(18)文芸学講座(Ⅱ)人物像と性格
本・雑誌・漫画
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商品満足度
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採点分布
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