azevedobranco.com.br | 30.0%割引 アンティークピアノ　(ベートーベンが使っていたブランド)

今島根県においては県庁所在地の松江市にチェコ製のアンティークピアノが存在し、市民の有志の方々の募金などで修理したそうですが、このピアノはそれよりも更に古いもので、またブランドもしっかりしたメーカーであり、貴重なものですので、展示品としても良いでしょうし、カフェやバーなどのインテリアとしても大変優れていると思います。
ホビー・楽器・アート
電気が無い時代のピアノですので、ロウソク立てが付いているのを見ても年代が分かると思います。
1800年代後半にイギリスで作られたピアノで、その後アメリカに渡って、そこで大修繕され、それから日本に渡ってきてから、ある声楽家の方が使っておられましたが、病気で亡くなれたこともあり私が縁あって引き取りました。
大変古いものですので、ピアノ作りも現代のピアノとは全然違います。
鍵盤楽器
置き場所は平家建ての事務所一階で道路に面していますので、搬出は何の問題もありません。
ジョン ブロードウッド アンド サンズのピアノです。
楽器・機材
搬出等の手配は全て購入者負担でお願いします。

商品の情報

カテゴリー	ホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > 鍵盤楽器
商品の色を	イエロー系 ベージュ系 オレンジ系
商品の状態	全体的に状態が悪い

ちなみに、ピアノの調律師を呼んだ時、調律師も、「浜松の学校に行った時に教科書でしか見たことがないピアノです」と言って驚いておりましたので、大変貴重なものだと思います。
簡単に市場に出るような製品ではございませんが、事務所移転のため、置場が無く、仕方なく処分価格にて販売いたします。
そのような理由で、、現状、大幅にチューニングが狂っておりますが、基本的には上記理由で修復前提のジャンク品とさせてください。
ベートーベンがこのメーカーからピアノ送られたのが1818年なので、そのちょっと後にこのピアノは作られた模様です。
このメーカーは一般にはあまりなじみのないメーカーですが、かの有名なベートーベンもこのメーカーのピアノを使っており、ショパンも少し使っていた模様です。
詳しくはWikipediaとかを見ていただくとわかります。
特に、調律のためのピンの規格が現代のものと全然違い、写真4枚目のピアノの調律師の道具の頭のサイズが合わないため調律ができませんでした。この規格にあう道具が日本にあるかどうかも不明です。