azevedobranco.com.br | 22.0%割引 プロジェクトA子シリーズの全てを堪能「プロジェクトA子完全BOX」サントラセット

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¥58,000円 ¥45,240円 (税込) 送料込み

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商品詳細

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商品の状態やや傷や汚れあり

CD・DVD・ブルーレイ
DVD
アニメ
※ 商品内容などは、文字数が足りなくてコメント欄に「商品説明の補足」として載せましたので、ご一読ください。1000文字以内だと少なすぎますよね。

「プロジェクトA子」の全シリーズ

「劇場版 プロジェクトA子」
「プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀」
「プロジェクトA子3 シンデレララプソディ」
「プロジェクトA子 完結篇」
「A-ko The ヴァーサス BATTLE 1 GRAY SIDE」
「A-ko The ヴァーサス BATTLE 2 BLUE SIDE」
の全6作品を収録した特別限定版DVD-BOXと、そのサントラCDを豪華なセットにしました。

商品内容は、
DVDが、BOX、背表紙(背帯)、解説書、ケース×3、ディスク×3の9点です。
BOXの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
ケースと解説書の状態は、目立った損傷も見当たらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
サントラCDはそれぞれ、ケース、解説紙(歌詞カード)、ディスクの3点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
「A子3」のみ表紙の下部分に1㎝ほどのクラックがあります。
解説書の状態は、目立った使用感もあまり気にならずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、「A子3」「VSブルー」のみ使用感による小傷が少しありますがキレイな感じだと思います。
それ以外のディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならずキレイな感じだと思います。

※なおこの商品はソフトウェアですので、返品などこちらでは応じられない事が多々あります。基本的にNo-C、No-Retでお願いします。ご了承ください。

※注意
 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
 発送後に何らかのトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので配達業者との対応をお願いします。日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方、などの取引きもご要望には添えませんので、ご遠慮ください。

※ 詳しくは自己紹介欄をご覧ください!
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  • 商品満足度

    5
  • 採点分布

    290件)
    • 5つ★
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    ≪商品説明の補足1≫ 商品説明の補足は1~9ありますので、ぜひご一読くださいね。 このDVD版BOXは、1年間だけの限定で、しかも限定生産という本当に特別なバージョンで発売されました。 と、いうのも、「プロジェクトA子」シリーズはVHSビデオが主流だった時代の1980年代の作品ですので、 ビデオテープ版かLD版で充分な人気をすでに取っていた事からも、当時はどうなるか分からない状態のDVDメディアで再発売するのには、とてもリスクが大きかったんでしょうねー。 「劇場版 プロジェクトA子」 1986年(昭和61年)、寅さんシリーズなどコテコテの日本映画を主体としてきた松竹系映画が、ガンダムシリーズの劇場版の大ヒットを機にアニメ作品に寛容になった折り、 またまたこの作品で大ヒットを飛ばす事になりました。 物語は、 巨大隕石が落下して都市が壊滅してから16年後。皮肉にもその隕石がもたらした新たなテクノロジーを利用して復興していた。という架空の地球環境が舞台設定。 最先端のテクノロジーといってもメトロポリス的なイメージではなく、あくまでも1980年代当時の街並みが広がっているのも特徴的です。 そこに二人の転校生が来た事から始まります。 ひとりは摩神英子(A子)。ごく普通の高校生に見えるが、超ド級の身体能力を持つ女の子。 もうひとりは寿詩子(C子)。これまた頂天然で超素直な女の子。 ただでさえこの二人がいると何もない所にも問題が起きるというのに、転校先にはさらに、保育園時代にC子を取り合いになった幼年期の宿敵、大徳寺美子(B子)がいた。 B子はあの時の因果を忘れてはいなかった。 彼女は大徳寺財閥のご令嬢。パワーではA子に勝てないので、巨大な資本と超秀才な能力を使って制作したメカで再びA子に挑んでくる。 さらにさらに、C子を狙うのはB子だけではなかった・・ って感じでドタバタに展開していく痛快アニメです。 キャラデザの森山ゆうじは当時、ドタバタを描かせたらピカイチと定評がありました。 やはり「うる星やつら」のイメージが大きいですよね。 林原めぐみのデビュー当時の作品でもあります。 ちなみに・・、担任のアユミ先生がクリィミーマミに見えてしまうのはなぜでしょう? ≪商品説明の補足2≫ へつづく

    4.9

    ≪商品説明の補足2≫ 「プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀」 翌年の1997年(昭和62年)の作品。 劇場公開もされましたが、OVAのイメージが強いですね。 物語は、 お馴染みのA子B子C子によるドタバタパターンに加え、未知の宇宙テクノロジーを奪おうとする各国のスパイたちも入り乱れてのハチャメチャ展開が繰り広げられます。 様々なアニメのパロなどにも注目する所ですよね。 この頃のアニメには時々、スタッフの"アソビ"で、"あれっ、あのキャラって・・まさか・・"というのがチョイ出演していたりして面白いですよね。 たとえば、「機動戦士ガンダム」の宇宙のシーンに「鉄人28号」をはじめいろいろなキャラが飛んでいたりします。 「プロジェクトA子」シリーズにも当然ながらありますので、その一瞬を見逃さずに探してみるのも楽しいですよね。 現代では版権がどうとかこうとかで、やたらとウルサイですが、この時代には関係ありません! 「プロジェクトA子3 シンデレララプソディ」 1988年(昭和63年)のOVA作品。 今回は少し志向を変えて、A子の初恋を描きます。 この手の作品でラブコメ要素を入れてしまうと人気が落ちるリスクがありますが、あえて挑戦的にやっているところがイイですよね。 物語は、 春休みに街で見かけたドレスを気に入ってしまった女心満載の乙女モードのA子。 そこでハンバーガーショップでバイトして資金を貯める事に。 しかし、そこでふっとしたきっかけで出逢った結城桂という男性が気になってしまう。 だが、構ってもらえないC子は面白くない。 さらに、ライバルのB子も彼の事が気になってしまっていたから大変。 そんな展開に、C子としてはさらに面白くない。 やはり起きてしまうドタバタ。 今回は「プロジェクトA子」シリーズを制作してきた創映新社の看板アイドル、レモンエンジェルが特別出演しているのも特徴的ですね。 ≪商品説明の補足3≫ へつづく

    4.8

    ≪商品説明の補足3≫ 「プロジェクトA子 完結篇」 1989年(昭和64年)(平成1年)の劇場版&OVA作品。 アユミ先生の結婚を主体に物語が展開します。 いつも明るいアユミ先生。しかし、少しずつ溜まっていくストレス。 その原因は当然、いつもの三人。 遂にキレた先生は結婚して心の安息を得ようとお見合いをする事に・・。 いつも先生の味方だったA子とB子だったが、今回はお見合いを阻止する側に! シリーズ最後という事で、ついにあのラムやランもチョイ登場。 そして最後もやはり普通では終わらないドタバタワールド。しかしコレこそが「プロジェクトA子」ですよね。 「A-ko The ヴァーサス BATTLE 1 GRAY SIDE」 「A-ko The ヴァーサス BATTLE 2 BLUE SIDE」 1990年(平成2年)に制作された作品です。 「プロジェクトA子」は「プロジェクトA子 完結篇」で一応の最終回を迎えました。 ですが人気が衰えず、新作を望む声が高まり、松竹とキャニオンレコードが企画しました。 ですが、本編のストーリーが完結しているため、人気である事をイイ事に今さら新たな物語をでっちあげるのはナンセンスです。 ナンセンスなのですが、なぜか現代ではよく使われる手法ですよね。(苦笑) この時代にそんなことをすれば、アニメファンからの反感を買いかねません。 そこで苦慮した挙句、"if"の物語を制作する事にしたんだそうです。 本編のストーリー設定やキャラクターの立場などを全てリセットして、全く違うストーリーを作り上げました。 物語は、 どこかの宇宙。どこかの星が舞台。 A子とB子は宇宙を飛び回るスペースナイツ。 そこに突然、バンデッドの獲物の中に紛れ込んでいたC子がアクシデントにより機体が壊れたため突然降ってきた。 という、やっぱりハチャメチャな展開で進行します。 ≪商品説明の補足4≫ へつづく

    5

    ≪商品説明の補足4≫ タイトルにもある"ヴァーサス"ですが、単純にスペースバトルというだけの意味ではありません。 製作スタッフを2班に分けて、それぞれのチームで前編と後編を別々に独自制作する事で、制作側でのVS構造を創り出しました。 前編の「GRAY SIDE」は、原作である西島克彦が担当し、後編の「BLUE SIDE」は河原祐二が担当しています。 それだけではなく、キャラデザや音楽、演出までも別々に制作する事で、相乗効果で制作のクオリティを上げる挑戦をしています。 「サントラ盤」では4曲しか入っていないように見えますが、それは制作側の演出で、1トラックの中にサントラをまとめて収録してある仕様になっています。 なかなか面白い趣向ですよね。 「プロジェクトA子」といえば・・ 同人誌から始まった西島克彦原作のドタバタコメディの傑作ですよね。 もともとはジャッキーチェン主演の某映画のタイトルのパロディ的な感じだったのですが、独特の世界観とストーリー構成が人気を呼んで、 森山ゆうじが監督とキャラデザで制作されたアニメが、いきなり劇場版から見切り発車したにもかかわらず、大ヒットを飛ばした作品でもあります。 "ドタバタアニメなのに、ここまで気合を入れて製作していいのか?"と話題にもなりましたよね。 今ではコンピュータを使って製作するのでそれほど難しくもありませんが、当時では1コマ1コマ丁寧に絵を描いていたので、細かい線がたくさん描いてあったり、フルアニメ(やたらと動きの良いアニメ)で描かれていたりすると、当時のアニメファンとしては制作スタッフの努力とこだわりが見えて大変喜んだものでした。 ≪商品説明の補足5≫ へつづく

    4.9

    ≪商品説明の補足5≫ このDVDは"デジテル・マスタリング"した映像を収録してある。と記述してあるのですが、 これは現代と意味合いが少し違います。 現代で言うところの"デジタル・リマスター"や"デジタル・ニューマザー"、"デジタル・マスタリング"などの用語は、 だいたいが一度、動画ファイルになった映像を、デジタル映像編集機とかで映像加工したものを指します。 往年のアニメファンや古い映画ファンなどは、"本来の映像ではなくなってしまう"という事で、こういった加工を嫌いますよね。 ところが、この時代にはMPEGとかの動画ファイルを編集する技術が発達していませんので、CD化したりLD化したりする時に、映像ならネガフィルムからもう一度記録し直す事を指し、音声ならマスターテープから録音し直す事を指します。 今回の場合は、ネガフィルムをもう一度プリントし直す"ニュープリント版"と同じ意味だと思います。 ニュープリント版なら大歓迎ですよね。ファンも納得です。 もちろん、当時の予告編や特報なども網羅して収録。 さらには、特別版のLDに収録されていた台湾版の予告やフランス版の予告、プロモーション用映像、A子、B子、C子それぞれの声優が当時を振り返る音声コメンタリー、NGカットなども収録されていてマニア必見の内容になっています。 往年のファンとしましては、メイキングビデオである「プロジェクトA子 シークレットファイル」や「プロジェクトA子2」のLD版に収録されていた主題歌のイメージビデオなんかも収録してくれたら完璧だったのにな・・なんて思いますね。(笑) それと、今回のセットには含みませんでしたが、海外版のDVDも必見の価値があると思います。 一部の海外版の「劇場版プロジェクトA子」にはノートリミング版で収録されたものがあるからです。 ≪商品説明の補足6≫ へつづく

    4.8

    ≪商品説明の補足6≫ 「劇場版プロジェクトA子」は映画版ですから当然、ワイド画面での収録なのですが、実は当時のアニメ映画のほとんどは4:3画面で撮影されていました。 35㎜フィルムのほとんどが4:3画郭なのですから当然と言えば当然ですよね。 それを上下の画面をトリミングして映画っぽく見せて上映するのが主流だったんです。 ですが、一部の海外版では4:3のままノートリミングで収録されているものがあり、 通常の映画版よりも上下に多く画面が見られてお得な感じがします。 入手可能な方はぜひ鑑賞してみてください。 ではでは、サントラを含めて、ぜひこの機会に一気に楽しんでみてくださいね! 「プロジェクトA子」は、この時代に爆発的な人気を誇った「うる星やつら」の姉妹作品のような感じで登場しました。 キャラデザも「うる星やつら」や「クリミーマミ」「天地無用」などでお馴染みの森山ゆうじですしね。 「うる星やつら」で過激なドタバタやハチャメチャアクションがウケた事で味をしめて、"もっと過激なものを"という事で「プロジェクトA子」が誕生しました。 A子が走り回ると道路が壊れ、人の家の中も平気で走り抜けて物を壊す。そんなダイナミックなハチャメチャぶりが当時のアニメファンには刺激的でした。 モラル意識が成熟してきた現代では逆にそのハチャメチャな部分が"ギャグとはいえ度が過ぎる"というので嫌悪感を持たれる事もあるかもしれませんが・・(笑) でも当時の若いアニメファンたちは、偉そうにしている大人たちの作った社会をブチ壊したくなるくらいのフラストレーションを抱えている人が多くいました。 ジェネレーションギャップは現代よりも大きく、 大人や年配の人の中には、生まれた頃はテレビどころかラジオすら無かった世代の人も多く存在してましたので当然ギャップは物凄いものがありますよね。 例えば、初任給を10万円以上もらっただけで"生意気だ!"とか思われたりね・・。 そんな大人たちが仕切っている古臭くくだらない社会に、テレビゲームやPCを楽しむ子供が世に出てきているわけですから、それはもう世代間が入り乱れてゴチャ混ぜなワケです。 そういう当時の時代背景も含めて楽しんで観るのもアリだと思いますよ。 ≪商品説明の補足7≫ へつづく

    5

    ≪商品説明の補足7≫ サントラなどの音楽もにも同様の世代感情や時代感情がありました。 この「プロジェクトA子」の主題歌はフル英語で、しかも外国のアーティストが歌っています。 現代であれば"それがどうかしたの?"って感じですが、 この作品より少し前に上映された「さよなら銀河鉄道999」では同様に、主題歌が英語でしかも海外のアーティストすが歌っているというのがとても斬新で衝撃的な事でした。 もちろんこの時代でも英語を話せる日本人アーティストは存在しますし、歌詞の一部が英語という曲も多くありました。 しかし、日本人がキレイな発音の英語で歌っているのにはよく違和感を持たれましたし、"日本人のくせに外人みたいな発音で歌ったり話したりするな!"と嫌悪感を持たれる事もあった時代でした。 ですから、キレイな発音の英語で歌える日本人アーティストがいても、わざと日本人発音の英語で歌ったりしてましたよねー。 それどころか、「ルパン三世」のような例もあります。 初代ルパン三世のオープニングテーマである「ルパン・ザ・サード(ルパン三世その1)」は、チャーリーコーセーという外国のアーティストが歌っていたのですが、レコード化する際、"TV版のオープニングが何を言っているか分からない!"というので、海外のアーティストなのにもかかわらず日本語発音の歌い方に強制させられたテイクをレコーディングしたほどでした。 この時代では子供の世界でも同様で、様々な理由で少し英語が話せる子供が学校で英語の時間に先生に当てられて教科書を読まされた時に、キレイな発音で読み上げたりするとクラスの中からクスクスと笑い声さえ出たりする事もあったくらいです。 現代でも、顔が外国人なのに流調な日本語で話されるとビックリする事があるように、 この時代では、どう見ても日本人なのにキレイな英語を話していると吹き替え版の映画を観ているような違和感を持たれてしまう事が多かったんですよね。(笑) それだけならマシなのですが、嫌悪感を持たれて嫌がられる事も通常運転のような時代でもありました。現代では考えられませんよね。 ≪商品説明の補足8≫ へつづく

    4.9

    ≪商品説明の補足8≫ よく、少し前の日本にタイムスリップして、現代とは違って優しい世間に触れ合うというストーリーや、昔の日本を美化するような構成になっている物語がよくありますが、 そんな良い事ばかりではありませんでしたし、そんなに優しい世の中でもありませんでしたよネ・・。 さて・・、この「プロジェクトA子」シリーズは創映新社が制作しています。 往年のアニメファンならご存知かと思いますが、創映新社といえば、あのアダルトアニメの金字塔「くりぃむレモン」シリーズですよね。 そんなイメージのアニメ制作所がこんな超A級のアニメを制作すると思っただけでもスゴい事ですよねー。 ちなみに、「くりぃむレモン」シリーズの人気キャラである、現代の妹ストーリーの礎を築いた"亜美"ちゃんですが、この「プロジェクトA子」によく登場してますので見つけてみるのも楽しいと思います。 アダルトアニメと言えば、この当時のアニメ表現は現代と違って軟らかでしたよねー。 この「プロジェクトA子」シリーズでも女性のトップレスやヌード姿には自主規制すらされませんでした。 ちなみにこのDVDには台湾版の予告が収録されていますが、台湾では当時からそういった表現には厳しかったので修正が加えられた予告になっています。 当然ですが、もちろんこのDVDに収録されたオリジナル日本版のものには、当時のままの状態で収録されています。 現代なら"一部に不適切な表現が含まれていますが、制作当時のイメージに配慮して・・"なーんて注意テロップが出たりするんでしょうね。(笑) そうやって見比べてみるのも面白いですよね。 余談ですが、 前記でも少し記しましたが、最近は"BD"とか"HD画質"とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、 当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。 映像がパンしたりスライドしたりするシーンも、やたらとスムーズにキレイに動いて見えるように修正編集されていたりします。 ≪商品説明の補足9≫ へつづく

    4.8

    ≪商品説明の補足9≫ エンディングテロップなんて、小さな文字までクッキリ!、そしてやたらとスムーズにテロップが上がっていきます。 そんなワケないですよねー?? 中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。 生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにスクイーズで横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。 せっかく入手するなら、余計な映像加工なんかしないでフィルムに記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか? LDやVHSが今だに人気なのも、そんな事が原因のひとつになっているのではないでしょうか? 当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。 ちなみに、海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版ではなくフルサイズで記録されたもの)とBD版の画面を比較してみてください。 ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。 それと、サントラCDについてですが、 今回の「プロジェクトA子」シリーズのサントラには、当然ですが主題歌も収録されています。 現代のサントラは、主題歌がTVサイズだったり、収録すらされていなかったり、まるでシングルも合わせて購入してほしいと言わんばかりですよね。 しかもそのシングルにも、オープニングとエンディングが別々のシングルで出ていたりして、カップリングすらされていないものが目立ちますよね。 少しビジネスライクし過ぎているような違和感を持ってしまいます・・。 ドラマや映画、アニメや特撮なんかは芸術作品なのですから、そういうものにあまり商業主義を持ち込んでほしくない気持ちになりますよね・・。