azevedobranco.com.br | 90.0%OFF 時代物「お多福」の焼き物(置台付き、赤い座布団はおまけ)

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商品詳細
家具・インテリア

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置物
インテリア小物
「おかめひょっとこ」を見聞きされたことが。
「ひょっとこ」は口をすぼめ曲げたような表情の男性の面、ふくよかな女性の「 おかめ」の面と対で使われることが多く、丸顔、 低く丸い鼻、丸く高く張り出した頬 、垂髪などが特徴。
「ひょっとこ」も「おかめ」も滑稽で 、神楽 や 祭礼の舞いや踊りで道化役として登場してきた歴史があり、現在も踊りが伝統芸能とされている地域も。「おかめ」は「お亀、阿亀(おかめ)」とも書き、「お多福、阿多福(おたふく)」、文楽人形では「お福(おふく)」ともいう。(以上ネット記事)

出品の「お多福」人形の顔の特徴は「おかめ」そのもので、どのようなつながりか、さらに調べてみました。

どちらも「夫婦円満・子孫繁栄・商売繁盛」といった「幸福の象徴」とされるが、「おかめ」のモデルは鎌倉時代の女性で名大工の妻、名はお亀、ある事情で命を絶つが、夫婦間には後世に残るドラマチックな物語があり、京都の千本釈迦堂の境内に「おかめ塚」が祀ってある。
一方「お多福」のモデルは江戸時代の京都の貧しい家庭に育った女性「お福」で、偶然にすれ違った呉服商の「叶(かのう)福助」に見初められ結婚、後は幸せに暮らしたことから、多くの幸せが訪れた「お福」は「お多福」と呼ばれるように。(以上ネット記事)

「福助・お福さん」人形は縁起物とされ、見られたことが。ちなみに、福助株式会社は1882年創業の足袋からスタートした老舗で、和服で正座した「福助さん」のマークが有名。
上記の記事から、おかめ(お亀)とお福(お多福)は同じ女性ではなく、顔はふくよかであったとしても「おかめ」の面のように滑稽であったかは不明?
出品商品はいつ頃の、作家は、などは不明ですが、古さは感じられます。目立つ汚れやキズ、ヒビ、欠け、色落ちなどはほとんど見られませんが、置台に一ヶ所欠けがあり補修されています。なお、落款などは見つかりません。

本体は、高さ約16.5cm、横幅約17cm、奥行約17cm、
置台は、直径約16.5cm、厚み約1cm、
重さは、本体約1700g、置台約500g。
赤の座布団は約16cm角、飛鶴の折柄、絹地(本絹かは不明)。

見れば見るほど愛くるしさが感じられる「お多福」人形を縁起物飾り、或は伏香炉としていただければ幸いです。
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  • 商品満足度

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  • 採点分布

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