azevedobranco.com.br | 22.0%割引 輪島塗 井波唯志 お椀

工芸品というより美術品と呼んで差し支え無い輪島塗最高峰のお品です。
吸い込まれるような漆黒に映える蒔絵と沈金の輝き。他の追随を許さない技法による輪島塗の逸品です。

40年前、井波唯志氏と従兄弟である父が直接25万円で購入。新品未使用品です。桐箱に入れたまま長期保管しておりました。
末永く大切に使って頂ける方にお譲りできたらと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。


輪島塗
重要無形文化財に指定されている伝統工芸です。124にも及ぶ工程を専門の職人による分業で支えられています。堅牢優美な輪島塗は傷んでも直すことができ、世代を越えてお使い頂ける漆器です。

井波唯志(1923-2011)
代々加賀蒔絵を営む「二代目喜六斎」の長男として生まれ、日展理事・参事、現代工芸美術家協会顧問などを務めた。漆屏風や漆芸額など、伝統の蒔絵技術を継承しつつ現代性を加味させ抽象的でモダンな作風で高い人気を博した。


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