azevedobranco.com.br | 78.0%OFF TEAC R919X カセットデッキ

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テアックの不朽の名作です。
リバースデッキで、大型3ヘッド、この機種がリバースデッキの最高機種という人もいるくらい高性能です。R999Xと R 777Xの後87年ごろ製品です。リバースデッキ3ヘッドの超名機と言えば赤井GXR99が世界的にも有名ですが、現存する機械はほぼ録音基盤が腐食し、まともな動作が出来ないものが殆どです。R999Xがこの上に位置すると思いますが、現存するものが皆無です。
R777といい勝負になりますが、ヘッドは919の方が優秀です。
 こちらは整備品になります。録音、再生は
確認しております、リモコンは付属しません

なぜ不朽かと申しますと、このころからTEACの基盤はより簡素化されたものを使用し、ナカミチ後期のデッキ同様にICを多く使用して大型ヘッドの音質を単純明解に直結した音造りで製作するようになります。音に硬さも出ますが耳障りではなく良い意味でハイブリットです。
303も(303の不具合は殆どプラ部品です)このような基盤の構成で作られているので電子部品が具合悪いとか接触不良でなどと言う基盤が原因の故障は少ないので不朽なのです。TEACの製品はこうした基盤の簡素化でかなり長持ちする製品になったと言えると思います。ただ問題がひとつあり、そのあとV9000以降は、安売り競争に発展したためデッキの王様であったTEACもラジカセ的な小型ヘッドをかなり取り入れたため音質はかなり貧弱になり、ならばラジカセの方がよいなどとまで言われたのです。

名作、名機とはやはり音質です。このころ、デッキはデジタルのMDなどが主流になり音がカセットは落ちるというイメージを払拭できませんでした。しかし現実には名機のデッキの音質は最高峰であり、その音を超えるデジタル機種はわずかであったと思われます。それに気がついていたエンジニアもいたわけで、90年代にはAIWAーXKS9000、SONY,PIONEEAと立て続けに超名機が発売されました。アイワは所有しましたが、他の2種は高額すぎて手がでませんでした。

綺麗な製品ではありませんので、R777より
安めです、また当方2台、3台目のかたもおられますので値引きは大きいので多少価格が高いですご了承ください
TEAC   R919X カセットデッキ 画像1

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  • 商品満足度

    4.9
  • 採点分布

    3040件)
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