azevedobranco.com.br | 70.0%OFF 【虎杢・極】極希少 津軽三味線 金細 『亀甲彫胴』 名店：太田工芸作 手彫 硬質

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極上の虎トチが天神から棹部にかけてぐるり・スパッと入っております。

観る角度により虎柄が浮き上がり、ギラギラと光る様は非常に幻想的であり美しく、玄人好みの貫禄ある極上棹です。

また、棹単体の重量は約1208グラム有ります。
解る方はご存知の通り、1200グラム超えの硬質棹というのは探しても中々巡り合える事はありません。
（同通常規格の棹の重量は一般的に1050〜1150グラム付近）
紅木材では限界値付近の重量と思っております。

硬質棹の鳴りはプロの方・持った方なら解ると思います。（勿論、個人の好み・主観によります）

芯のある強い音
音の立ち上がりから到達点までのスピードの速度、跳び・通り
はっきりとした音の冴え、キレ、粒立ち
等
その音は一線を画すものであります。

何故、三味線屋・プロの方々が口を揃えて言うのか、鳴る三味線の絶対条件【棹が硬い事】を体感して頂けると感じております。

そして何より、本品はプロ御用達・名店【太田工芸】の手によって作製された世にも珍しい極希少な、手彫り【亀甲彫胴】が施された逸品でございます。

亀の甲羅の様に彫る亀甲彫は『亀は万年』と言うように非常に縁起が良いとされております。

私自身、これまで数十年・何百もの金細三味線を観て来ましたが結果、本品のみしか確認出来ず他に現存しないのでは無いかと感じております。

皆様も同感頂けるかと思いますが、これは三味線界の歴史的価値をも感じ得ます個体です。

音響効果も高く、棹質に見合った最高の造り手間が掛けられ、生まれながらにしての格付・品格を感じ取れます。

もはや楽器と云う枠を超え、美術工芸品的価値も非常に高い逸品と感じております。

是非他と比べて観て下さい、とても比較対象になりません。
モノが違います。
その希少性は御覧の通り圧巻です。



全長：約102センチ

棹
上・下二本溝、金細（極上品）
面幅：約3.0－3.2センチ
張り：約3.4センチ
重ね：約3.6センチ
重量：約1208グラム（超硬質重量棹）

福林：K9印


胴
五分大・極希少珍品、手彫り亀甲胴（非常に良い年輪）
※新規・犬皮両面張替え済


糸巻き：宇柄面取・八分五厘

胴掛け：高級本津軽塗・天神カバー付（中古・藤系色、貝粉入）


付属：桐芯ハードケース・カギ付（中古現状品・内外装清掃・除菌済）
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