azevedobranco.com.br | 5,070円引き 書道 硯 赤間硯８① 赤間紫金石 昭竜山作 大硯

みにすた＠感動硯作家です。
書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。

未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池・墨堂の作り直し）した赤間紫金石硯です。桐箱に入っています。
硯裏に「赤間紫金石　昭竜山」と彫ってあります。
赤間硯の伝統工芸士だった昭竜山（下井百合昭）さんの作硯です。

赤間石には５種類の石があり、こちらは赤間紫金石です。
紫と緑の石紋が交錯する美しい石で、江戸期の赤間硯では絶賛されている石です。
昭竜山さんのお話だと、もう採石出来ないそうです。

緻密な石で、私がチューニングした赤間紫金石硯を使った方によると、墨が粒度細かくよく磨れるとの話でした。普通の赤間硯より、紫金石の方が好きな方もおられます。

赤間紫金石は美しい石なので、昭竜山さんは観賞用を兼ねて硯を作られています。
使う硯にするには、ちゃんと硯を作りなおす必要があります。
が、出来る人がほとんどいないと思います。
私からみてもかなり難しい石です。

かな（～全紙）、漢字（～半切）、水墨画いづれにもよいです。
墨おりよく、墨色のよさと、息の長い線がかける墨の伸びが出る様に硯をチューニングしています。
松煙墨、油煙墨ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。

サイズ：18.2×12.9×2.6cm
重量：1kg超（1.2kgぐらい）

＊墨と同梱であれば墨を300円／本お値引きしています。
＊発送方法は未定ですが、輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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硯チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。

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